ふるさと探訪教室
金風呂のお母さん方をはじめ、島の方々にはいつも尊敬させられます。文化活動や地域への奉仕みたいなものが、体に染み付いているんです。
日曜日は北木西公民館主催の公民館祭りでした。私たちふるさと探訪教室のメンバーで、既に踊られなくなった金風呂地区の盆踊り「まかせ踊り」を再現。今日の発表を目標に、4月から毎月1〜2回集まって練習してきたのですが、もう何年も踊られていなかったため、音頭の節回しを確認するトコロから始まりました。驚くなかれ、平均年齢は75歳。また、メンバーの半分は普段から電動カートの愛用者です。それでも音頭と太鼓が始まれば、自然と体が動き出す・・・。頭より先に、身体が動く踊り好き。
経済活動中心になりがちな現代の中で、古き良き日本の姿を想起させる島の魅力ってのは、きっとこういう人たちがたくさん居るからなんだろうな。
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